とちぎカーボンニュートラル実現シンポジウムを開催しました

「栃木県カーボンニュートラル実現条例」の施行を契機として、カーボンニュートラルへのさらなる理解の促進や、オールとちぎで取り組む機運の醸成を図るため、シンポジウムを以下のとおり開催しました。

当日は、ライブ配信での視聴者を含め、合計約180名が参加しました。


・日時: 令和5(2023)年8月30日(水曜日) 10時00分から12時00分
・会場: 栃木県総合文化センターサブホール(宇都宮市本町1-8)
目次

1 知事挨拶

2 「とちぎゼロカーボン企業表彰」表彰式・取組紹介

 令和5(2023)年度「とちぎゼロカーボン企業表彰」の表彰式をシンポジウム内で実施し、受賞者から、カーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)の実現に関する優れた取組を紹介していただきました。

 参考:令和5(2023)年度とちぎゼロカーボン企業表彰式について

<記念撮影>

<取組紹介>

※スライド資料はこちら(PDF:7,582KB)(注:スライド資料の無断転載については御遠慮願います。)

3 条例の概要説明

 令和5(2023)年4月に施行した、栃木県カーボンニュートラル実現条例の概要について説明しました。

 ※スライド資料はこちら(PDF:2,366KB)

4 基調講演「脱炭素社会にむけて-持続可能なよりよい地域をつくる-」

 東京大学未来ビジョン研究センター教授 高村ゆかり氏から、世界、日本、及び、栃木県における気候変動の影響やカーボンニュートラルの目標設定状況について御説明いただきました。また、各地域で行われている脱炭素の取組事例、各企業による気候変動関連財務リスク情報開示(TCFD)の今後の重要性、カーボンニュートラルの目標達成における県民一人ひとりの選択の重要性など、これからの地域、企業、住民のあるべき姿をイメージできるような御説明をいただきました。

 ※スライド資料は後日掲載します。

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