「非エネルギー分野」の削減対策

このページでは、非エネルギー分野における削減対策等について紹介します。
目次

1 「非エネルギー分野」とは

温室効果ガスの排出は、「エネルギー由来」と「非エネルギー由来」の大きく2つに分けることができます。前者の「エネルギー由来」は、石油、石炭、ガスなどの化石燃料を燃焼させることにより発生する温室効果ガスを、後者の「非エネルギー由来」は、業務用空調機器の使用・廃棄や家畜の排せつ物の管理、廃棄物の焼却など、化石燃料の燃焼によらずに発生する温室効果ガスをいいます。

「非エネルギー由来の温室効果ガスの発生源の例」

2 栃木県の「非エネルギー分野」の排出状況

2013年度(基準年度)における「非エネルギー分野」の排出量は約248万トン(全体の約13%)となっています。
県は、2050年カーボンニュートラル実現に向けて、2030年度までに「非エネルギー分野」はマイナス23%の削減を目指します(2013年度比)。

「非エネルギー分野の排出量・削減目標」

3 県の取組

県は、以下のような各種取組を行っています。
詳細は、個別のページを確認願います。

<主な取組>